DESIGNER PROFILE/デザイナー プロフィール

DESIGNER PROFILE|デザイナー プロフィール



■ FUCKTORICH ■
有限会社ビー・ブロス 取締役
鳥居 宗平(トリイ シュウヘイ)
- SHUHEI TORII -
[ デザイナー・プロデューサー ]


ストリートファッションがまだ世間に浸透していない1995年に故郷である鳥取県米子市に当時あったショップへ店員として入社。
当時19歳。わずか10坪程度の小さなお店だった。

入社後半年で店長に就任し経営陣と共に年商1億円を超える地域でNO.1のお店へと成長させる。

当時、周りからは「カリスマ」と呼ばれていたが、井の中の蛙である自身に自信が持ちきれなかった頃
売り上げが低迷していた広島県福山市にある姉妹店の閉店が決まる。

井の中の蛙だった自身を変えるチャンスだと思い経営陣へ懇願し残ったスタッフと共に
自身の名義の半独立したお店として姉妹店(福山)の再建に乗り出す。当時21歳の頃だった。

当初は元居たお店とのギャップに戸惑ったが、スタッフたちと力を合わせ
わずか半年で最高月商1,000万を超える人気店へと成長させる。

そこで「こんな商品があれば売れるに…」と言う思いが強くなり探すも見つからず
「だったら作ってしまおう!」と言う考えの元産まれたのがご存知「STYLEKEY®/スタイルキー」だ。

軌道に乗っていた福山の店舗を元居た会社へ返し
当時卸先が一件もない右も左も分からない中、卸事業をはじめる。当時23歳。

その後、独立し2001年8月に岡山県岡山市で現在の会社、有限会社ビー・ブロスを設立。
初年度から1億円を超える売上を叩き出す。

十数年に渡り順調に業績を維持してきたが
2013年に長年の無理が祟り体調を崩し、惜しまれながらも会社の解散を決意。

約2年の休養を経て多くの復活を望む声に後押しされて
2015年に休眠させていた有限会社ビー・ブロスを復活させる。当時39歳。

休養していた約2年の間に生まれ故郷の鳥取県米子市へ戻り
休養しながら大手量販チェーン店で働き、量販店の経営方針やシステムを学ぶ。

復活を遂げた有限会社ビー・ブロスは、よりフットワークの軽い会社を目指し従来の事業を縮小しつつ
直売店である通販ショップでの小売業にも注力する。

小売業をはじめた事によりエンドユーザーの声が直接聞ける様になり
今までとは違う、ブランド価値やブランドらしさに重点を置いた物作りに軌道修正を行う。

復活を遂げて以降は、全ての業務を一から見直し
よりクオリティーの高いサービスや商品を全てのお客様へ提供出来るように日々奮闘している。